商品企画課で主に新商品の調査や提案、チラシとパッケージのデザインを担当しています。仕事の基本的な流れは、最初にリフォーム現場に伺ったり、営業部と連携して展示会に出展したり、SNS等で情報収集を行います。市場調査を基にした新商品企画が開発会議で可決された後、商品の試作を行います。その後、サンプルをユーザー様(職人、設備屋など)に意見を聞きながら改良を重ね、世に出せる形にしていきます。 また商品の発売に向けては、営業部とチラシとパッケージ製作の打合せ、製造部・技術部と生産スケジュールの打合せも行います。
『新商品を発売して多くのお客様に喜んで頂けた時』 モニターをして頂いたユーザー様や協力会社様など、一つの商品が出来上がるまでに多くの方が関わっています。だからこそ、新商品の販売が順調でお客様に好評であるという意見を聞くと、苦労があったことも一気に吹き飛びます。
『新たな出会いが多く、刺激を受けること』 新商品開発には様々な分野で活躍されている方とお話する機会があります。過去にバイオリン工房に伺った際は、鋸以外にも色々な道具や使い方を教わったことで視野が広がり、今後の商品開発の糧になりました。
私は当社のある『金物の町三木市』で育ち、岡田金属工業所の替刃式鋸は『世界で初めて衝撃焼入機を用いて、刃先のみの焼き入れを成功させた』確かな技術力がある会社だと入社前から聞いていました。世界に誇れる技術と商品力のある岡田金属工業所で働きたいと思い、入社を希望しました。
入社したての頃、社内開発された独自の生産管理システムにより機械の稼働状況や停止要因がパソコンで一目で分かる効率の良さに感動したのを覚えています。
好奇心旺盛な人です。色々な事に興味があることは、商品作りにとって非常に大切なことだとも思っています。私自身も知らないことを知ることにとても関心があり、刺激を与えてくれる方と一緒に働けたら嬉しいです。ちなみに最近はハーブティに興味があり、店員さんに効能を教わっています。ぜひ、あなたの『好き』を教えて下さい!