おはようございます。
実はわたくしの父は鑿、小刀鍛冶職人です。
鋼の話は少々詳しいです
担当のシバノです。
以前、お盆休み前に会社の同僚の方が、私の親父の工場
を見学したいとの事で紹介しました。
彼は会社の貿易担当。日本語、中国語、韓国語、英語
の言語を操ります。
そして、熱心で勉強家です。鑿の出来上がるまでの工程を
熱心に聞いてらっしゃいます。
その後、焼き入れ現場での説明。焼き入れは大事ですが、それまでの工程
全てが大事!それによって焼き入れのやり方はかわる。
全ての工程をみて、だからこの温度や…条件で焼き入れする。
ということが初めて理解し納得できます。
火箸ですね!
お化け屋敷です。・・・工場風景です。この中に焼き戻しの設備が
少し映っていますどこかな~。
と玉鋼や安来鋼の話しから日本の物づくりの事まで、色々討論して帰られました。
また来て下さいね!