ゼットソー通信 9月号 （vol.117）
こんにちは！
メルマガ担当のあーやんです！
いつのまにか立秋が過ぎ、早いものでもう9月。 これといって夏らしいことをせぬまま、流れるように夏が過ぎてゆきます。
秋の涼を感じる頃までには夏の思い出を作れたらいいなぁ。
さて、今回は新商品発売のお知らせとノコギリの柄や替刃交換についてのお話です。
最後までお読みいただけると嬉しいです(^^)
「ゼットソー通信」では、皆さまからのご意見・ご感想を募集しております。
こんな特集をしてほしい！などあなたのお声をお聞かせください。
バックナンバーは以下より確認できますので、ぜひお読みいただけたらと思います！
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当社で製造販売しているノコギリは、大きく分けて2シリーズあります。
1つ目はプロ向けの「ゼットソーシリーズ」。
2つ目はDIY・ご家庭向けの「ライフソーシリーズ」です。
今日はそんな「ゼットソーシリーズ」から新商品発売のお知らせです！
1998年の発売以来、大工さんをはじめたくさんの方々にご愛用いただいてきた 「ゼットソー スリー265」。
木材を縦・横・斜めの3方向に切断できるノコギリなのですが、 この度、籐巻柄(とうまきえ)から樹脂製の黒ハンドルにリニューアルして新発売致しました！
※“スリー”という名前は、木材を縦・横・斜めの3方向に切断できることに由来しています(^^)
YouTube ゼットくんチャンネルでちょうど縦挽き・横挽・斜め挽きの動画がUPされていますので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね♪
「#24 ノコギリの横挽き、縦挽きの話」
変更になったグリップ(柄)の部分はエラストマー樹脂製。 握りやすくフィット感のある質感で、手袋をして握っても滑りにくいのが特徴です。
また、内部にはアルミ芯が入っているため、以前より少しだけ重さがあるのですが、その分耐久性がUPしました！
ホームセンター等の販売店でお見かけの際は、ぜひ手にとっていただけると嬉しいです(^^)
「ゼットソー スリー265 本体 ※藤巻柄」(品番：15075)につきましては
2021年9月30日を以って製造を中止し、在庫が無くなり次第廃番とさせていただきます。長らくご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
そしてせっかくなので柄(グリップ)のお話を少し。
ノコギリの柄の形状は、主に2種類あります。
先ほどご紹介した「ゼットソー スリー265」のような「直柄」は、大工仕事のように一つの材料を切断するのに比較的長い時間がかかる場合に適します。
反対に「ピストル柄」は、比較的短い時間で切断できる場合に適しているため、DIYや細枝の剪定などご家庭で気軽にお使いいただきやすいです。
ライフソーシリーズに多い形状で、ソーガイド商品に付属しているノコギリも、もちろんこのピストル柄です。
そしてご存知の方も多いかもしれませんが、当社のノコギリは《替刃式》です。
刃先が欠けたり切れ味が落ちてきた場合は、刃の交換をオススメしています。
切れ味が落ちた刃を使用し続けると、切り進みが悪くて余分な力を入れてしまったり、作業効率が下がる、まっすぐ切れないなど作業中のストレスになりますよね。
簡単にお取替えできますし、交換した後に軽い力で切れていくことにハッとさせられるのをぜひ体感していただきたいです(^^)
シリーズによって替刃の交換方法が異なるのですが、このメルマガをお読みの皆さまはおそらくライフソーシリーズをお使いの方が多いと思いますので、ライフソーシリーズでご紹介させていただきますね！
ライフソーシリーズは全て共通の「スクリュータイプ」です。
コインなどでロックネジを回転させるだけで刃の取り替えができるため、簡単で安全です！
また、ライフソーシリーズの柄と刃は全て互換性があるため、 同シリーズの商品であればどの柄と刃を組み合わせてもお使いいただけますよ！
たとえば「ライフソー9寸目265本体」をお持ちで、たまに庭木などの細枝を剪定される場合。
「ライフソー 生木175Ｓ替刃」をご購入していただき、刃を取り替えるだけでＯＫ！
本体をご購入されるよりリーズナブルでお買い求めやすいのが良いですね♪
※使用頻度が高い場合は、刃を取り替える手間を省くために本体をご購入された方が便利な場合もございます
【ご注意】ゼットソーシリーズは「フックタイプ」のため、ライフソーシリーズとは互換性がございません。
替刃をお求めの際は商品をお確かめのうえご購入下さい。
それでは、また次回！ どうか皆さま健康に気を付けて、残暑に負けないようお過ごし下さいね。
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